映画「奇跡のリンゴ」の中で登場する本、「わら一本の革命」を読みました!
その本は、ただの自然農法のためのHowTo本ではありませんでした!!😅
この本は、現代の日本人が、今こそ読むべき、バイブルであると確信しました🥦
本の冒頭は、自然破壊に対する警鐘から始まります。
一部本からの引用になります。
・地球規模での砂漠化、緑の喪失が深刻化している中で、それを憂うる者があっても、緑の喪失を惹起した根本原因を追求し撃破する者はいない。
→確かにその通りだと思います。メディアに出てくる、評論家たちは、他人のことを「あーだ、こーだ💢」言うばかり。根本的な原因は何かを教えてくれる人はいなかったのでは無いでしょうか❓❓
・地球の砂漠化は、人間が神なる自然から離脱して、一人で生き発展すると考えた驕りに出発する。
→水が足りなければ、水を引き、温度や日照時間までコントロールまでしていますよね、、、、🌤😅 それが人類の繁栄とばかりに、教科書📚でも賞賛されているイメージがありませんか❓ 「何かを代償にしないと、何かを得ることができない」まさに、ノーペイン、ノーゲイン❗️そんな当たり前のことにも気付いていなかったなんて😅
・自然農法とは、自然の意志を汲み、永遠の生命が保証されるエデンの花園の復活を夢みる農法である。
→元々自然は肥料も農薬も必要ないとは思いませんか❓❓ 人が少ない田舎なんかは、緑は豊かで、水は美しい🌿🐚 そこに人の手が入るからことはややこしくなる⛏⛏
自然の摂理を理解し、自然の恵みを少し頂く。そんな生き方が、今必要なのだ。
そんな当たり前の真理を教えてくれる本でした。
この本の内容はもっと紹介したいことがあるので、また紹介しますね❗️